郷土食である「耳うどん」が当店の名物です。
野州佐野在葛生町仙波(せんば)は良質のそばの産地で、愛好家には古くから知られ、垂涎の逸品と評されながら、
その生産が年々減少するのを惜しまれております。
その仙波に、昔から伝わる耳に関した珍しい郷土食があります。
正月三が日に悪魔の 耳になぞらえて「ミミうどん」を食べる奇習で、
悪魔の耳を食べてしまえば我が家の 話を悪魔に聞かれないので、その年は無事息災で過ごせる。
又、一説には、耳を食べてしまえば悪口が聞こえぬから近所との交際が円満に行くな どの言い伝えで、
今でも毎年お正月には、各家庭の食膳を賑わしていますが、
丁度、 その形が耳のようなところから「耳うどん」の名で呼ばれています。
お客様からは、「おつゆが美味しい。麺がつるっとしている。」「もちっとしていてコシがある。」などの感想をいただいております。
この珍しい郷土食を、魔除けに、是非お召し上がりくださいませ。
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